モネロが686ドルで史上最高値を更新、時価総額トップ11入り──1月に注目のアルトコインは?
暗号資産トレーダーは、新たな相場ブレイクの兆候を探っている。ビットコインは本日午後に92,500ドル(約14,707,500円)を上回り、日次で2.23%上昇した。 イーサリアムも1.9%上昇し、3,150ドル(約500,850円)を十分に上回って推移しているが、真に注目を集めるのはプライバシーコインで、モネロ(XMR)が直近の記録を更新した。 本日午後時点でXMRは686ドル(約109,074円)の史上最高値に到達し、週間で50%以上上昇して時価総額ランキングでトップ11へ浮上した。 この動きはジーキャッシュ(ZEC)の反発にも波及し、ここ数日で9%上昇した。一方、ZECは12月下旬の価格からなお24.5%下落しており、開発チームの主要メンバー離脱後の混乱が影響したとされる。 レイヤー2(L2:基盤チェーン上で処理を補助する拡張ネットワーク)も遅れを取っておらず、アービトラムやオプティミズムなどが本日24時間で5〜10%の上昇を記録した。 手数料の低下と処理速度の向上が利用者の流入を促しているためだ。暗号資産プレセール(上場前の先行販売)は、規制の明確化によって大口参加が進みやすくなり、2026年にかけて新たな盛り上がりが見込まれている。 ビットコイン・ハイパー(HYPER)は大規模プレセール成功例の代表格であり、ビットコインのスケーリング(処理能力の拡張)を独自に捉えた設計で資金力のあるクジラ(大口投資家)の関心を集めた。 同プロジェクトはすでに約3,050万ドル(約4,849,500,000円)近くを調達しており、スピードと安全性を重視する姿勢が現在の勢いを取り込む可能性がある。市場の熱量が高まる中、こうしたアルトコイン関連の機会が今後1年の方向性を形作ることになりそうだ。 プライバシーコインの勢いが拡大、XMRが急騰 本日、取引所全体の出来高が急増し、過去24時間で1,000億ドル(約15,900,000,000,000円)を超えた。強気派が主導権を握り、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は59%に位置する。一方で注目はアルトコインへ移り、とりわけプライバシーやスケーリング技術の領域が焦点になっている。 モネロの週間50%上昇は価格を686ドル(約109,074円)へ押し上げ、シールド取引(送金情報を秘匿する取引)への関心回復が追い風となった。 さらに、XMRで予定されるFCMP++アップグレードが材料視されており、リング署名(複数の署名を混ぜて送金元を特定しにくくする仕組み)を改良することで匿名性を高め、追跡を一段と困難にする狙いがある。 この流れを指摘しているトレーダーの一人が、X上のTraderSZである。同氏は本日、XMRのチャート更新を共有し、複数年レンジからの明確なブレイクアウトを示唆した。勢いが続けば900ドル(約143,100円)への上昇余地も視野に入るとしている。 https://twitter.com/trader1sz/status/2011027457378566579 市場がアルトコインやWeb3インフラ(分散型ネットワークの基盤技術)への関心を継続することは、新興プロジェクトが存在感を示す追い風になり得る。 その一例として挙げられるのがビットコイン・ハイパー(HYPER)であり、ビットコインのエコシステムに高速実行と高度なスマートコントラクト(契約を自動実行するプログラム)の導入を目指している。 ビットコイン・ハイパーがビットコイン向けの拡張可能なレイヤー2を導入 ビットコイン・ハイパー(HYPER)は、元祖暗号資産であるビットコインのブロックチェーン上に専用のレイヤー2(L2:基盤チェーン上で処理を補助する拡張ネットワーク)を構築し、利用体験を変えることを目指している。オリジナルチェーンの処理速度の遅さや高コストに正面から対処し、BTC本来のセキュリティを損なわずに、迅速な取引を可能にする設計だ。 L2ではSVM(Solana Virtual ...



















