近年、コロナ禍が明け日本人の海外渡航が増えつつあります。
海外旅行の行先を考えたときに、せっかくなのでカジノにも行ってみたいと考える方は多いのではないでしょうか。
この記事では、どの国にどのようなカジノがあり、何に注意すべきかについてまとめていきます。
海外カジノの魅力・日本のカジノとの違い
海外カジノにはどういった魅力があり、日本でプレイするのとは何が違うのかについて見ていきましょう。
海外カジノの魅力のみどころ
海外カジノは何といってもその規模の大きさです。
後述しますが、日本のカジノとはカジノの広さ・ゲームの種類・金額の大きさが段違いです。
海外のカジノはホテルやショッピング施設と統合された一大エンタメ施設として構成されていることが多いです。
広さで言えば数万平方メートルに及ぶ規模も珍しくなく、その大きさに圧倒されるでしょう。
その広さを埋めつくすゲームの種類にも圧巻です。
スロットマシン数百台は当たり前で、バカラ・ブラックジャック・ポーカー・ルーレット等のテーブルゲームも充実しています。
賭け金額のレンジが広いことも特徴でしょう。
高額ベット専用のエリアでは、最低数百ドル~最大数十万ドル(約1,500万円)という賭けを許容するテーブルがVIP向けに用意されています。
一方、初心者向けも存在しており、比較的低い賭け金(数ドル~数十ドル)でプレイできるエリアもあるため、様々なプレイヤーが楽しむことが可能です。
日本でプレイできるカジノとはどう違うのか
日本でもカジノゲームをプレイできる場所は存在します。
しかし、海外カジノと日本のカジノで決定的に異なるのは「現金を賭けることができるかどうか」です。
日本では現金を賭けたプレイは違法で「賭博及び富くじに関する罪」として処罰されることとなります。
ですから、日本でプレイできるカジノはアミューズメント施設として入場料を支払いチップを購入して楽しむことはできますが、勝ったとしても景品や現金に換えられる施設はありません。
一方、海外では多くの施設が許可を受けてリアルマネーを賭けてプレイすることができ、勝てば換金して儲けることができます。
現金が賭けられているので、プレイヤーたちも真剣勝負でスリル満点です。
世界各地の有名おすすめ厳選カジノ
世界の各地域にはそれぞれ有名なカジノが存在します。
以下では有名なカジノを地域ごとにご紹介していきます。
アメリカ(北米)・ヨーロッパ
まずはラスベガスも含む北米・ヨーロッパ地域からご紹介します。
ちなみに広さの目安は東京ドームが約47,000平方メートルであることを思い出しながら読んで下さい。
アメリカ【ラスベガス】:ベラージオ
ベラージオ (Bellagio)は、スロットだけでも2,300ものリールを誇る巨大なカジノホテルです。
本場ラスベガスだけあって、バカラ・ブラックジャック・ポーカーなどのテーブルゲームをはじめ、ありとあらゆるカジノゲームが集まっています。
また、カジノを楽しみながらライブエンターテイメントや素晴らしい食事を堪能できるラグジュアリーな空間となっています。
ショッピングモールやレストランが併設されているので、総合エンターテイメントとして楽しむことができます。
アメリカ【アトランティックシティ】:ボルガータ・カジノ・ホテル
ボルガータ・カジノ・ホテル(Borgata_Hotel_Casino & Spa)は、ニュージャージー州のカジノ・リゾート施設です。
約15,000平方メートルという面積を誇るカジノには、4,000台以上のスロットマシンのほか所狭しと様々なゲームがひしめいています。
スポーツベッティングも提供しており、ゲームの幅が広いことも特徴です。
ベット金額は低額~高額が用意されており、ブラックジャックやルーレットでは最低5ドルから楽しめる一方、バカラでは1,000ドル以上のベットを許容するテーブルも存在します。
また、併設のホテルではスパもあるため、ゲームで疲れたらスパでリラックスすることもできますし、最新のセキュリティシステムの採用により安全で快適にカジノを楽しむことができます。
アメリカ【レディヤード】:フォックスウッズ・リゾート・カジノ
アトランティックシティに並んで有名なカジノがコネチカット州に存在し、約51,000平方メートルと世界最大級のゲームエリアを誇るのが、フォックスウッズ (Foxwoods_Resort_Casino)です。
フォックスウッズは約51,000平方メートルと世界最大級のゲームエリアを誇ります。
スロットマシンが非常に多く6,300台以上も設置されており、テーブルゲームもバカラ・ブラックジャック・ルーレットはもちろんのこと、クラップス・各種ポーカーのテーブルも設置されており、ゲームの種類も世界トップクラスです。
賭け金は比較的低額から可能で、スロットマシンで言えば25セント(約40円)から5ドル(約780円)の範囲でプレイ可能ですし、テーブルゲームも25セント程度から始められるものも存在します。
モナコ【モンテカルロ】:カジノ・ド・モンテカルロ
世界で最も物価が高い国の一つとして知られるモナコ公国には歴史的価値の高いカジノ・ド・モンテカルロ(Casino_de_Monte_Carlo)というカジノが存在します。
パリのオペラ座を手がけた建築家によって設計されたこのカジノは1863年に建築され、歴史的建造物としての価値も高い建物です。
広さはラスベガスやマカオのカジノと比べれば控え目なものの、豪華な内装やヨーロッパの歴史的な雰囲気を味わえる場所となっています。
ゲームの種類はひと通りそろっており、スロットマシンやヨーロピアンルーレット・フレンチルーレット・ブラックジャック・バカラ・クラップス・ホールデムポーカー等が楽しめます。
賭け金はスロットが0.01ユーロ(約1.6円)から楽しめるため、観光目的の初心者にもオススメです。
また、ルーレットは5ユーロ(約800円)から、ブラックジャックは25ユーロ(約4,080円)からとなっていますので、一般的なレートでプレイできます。
イタリア【カンピオーネ】:カジノ・ディ・カンピオーネ
カジノ・ディ・カンピオーネ(Casino_di_Campione)はミラノから1時間のイタリア北部・スイスの近くに位置するカンピオーネディタリア(Campione_d’Italia)にある公営カジノです。
1917年に創設されたカジノ・ディ・カンピオーネはヨーロッパ最古のカジノの一つとして知られており、歴史的な価値も有しつつ、ルガーノ湖の美しい風光明媚な景観も魅力の一つです。
ゲームの種類はメジャーなものはひと通りそろっており、スロットマシンや各種テーブルゲームが楽しめます。
また、レートについては公開されていませんが、ヨーロッパの他のカジノと同等で幅広いレンジのプレイヤーを受け入れています。
アジアの有名厳選カジノ
アジアにも有名なカジノが存在することはご存じの方も多いと思います。
以下ではアジアのカジノをご紹介していきます。
中国【マカオ】:ザ・ベネチアン
ザ・ベネチアン(The_Venetian)はラスベガスとマカオに展開している有名なカジノリゾートであり、こちらではマカオのほうを紹介します。
広さは約50,000平方メートル以上と公表されており、非常に大きなフロアを擁するカジノです。
ゲームはスロットマシン6,000台以上、テーブルゲームで400台以上と非常に多く、バカラ・ブラックジャック・ルーレット等有名なゲームはひと通り設置されています。
賭け金はスロットで最小0.01香港ドル(約20円)と低い金額からプレイ可能で、テーブルゲームは最小ベットが300香港ドル(約6,000円)と少し高額です。
雰囲気を楽しみたいだけならスロットでリーズナブルに遊ぶこともでき、他方、本気のハイローラーにも応えることができるカジノです。
中国【マカオ】:ウィンパレス
マカオにもウィンパレスカジノ(Wynn_Palace)が存在しており、こちらもカジノリゾートとして有名です。
広さは約46,000平方メートルと十分広いカジノフロアを擁しており、スロットなどのマシンゲームから、バカラやブラックジャック・ルーレットなどのテーブルゲームまで多彩なラインナップで設置されています。
ベット金額はゲームによって異なりますが、バカラやブラックジャック等では最低300香港ドル(約6,000円)からと少し高額になっています。一方のスロットでは1ラインあたり0.01香港ドル(約20円)と低額なので、初心者からハイローラーまで幅広く楽しめるカジノと言えるでしょう。
中国【マカオ】:シティー・オブ・ドリームス
シティー・オブ・ドリームス(City_of_Dreams_Casino)は、ヌワ・グランドハイアット・モーフィアスなどの高級ホテルやショッピングモール、エンターテイメント施設が併設された大規模な統合型リゾートのカジノです。
広さは非公開ですがマカオの主要カジノと同様に広大なスペースを誇ります。
ゲームの種類はスロットやバカラ・ブラックジャック・ルーレット・ポーカー等のメジャーなゲームに加え、大小(シックボー)のテーブルがあるのも特徴です。
ベットのレンジはスロットで1香港ドル(約20円)から可能で初心者でも楽しむことができます。
また、テーブルゲームはブラックジャックでは300香港ドル(約6,000円)と他のカジノと変わりませんが、バカラは1,000香港ドル(約14,000円)からとなっており、マカオのカジノの中でもハードルが高めです。
韓国【インチョン】:パラダイスシティ
パラダイスシティ(Paradise_City_Casino)は、日本からのアクセスがとても良い韓国・仁川(インチョン)国際空港の近くに位置する統合型リゾートカジノです。
フロアの面積は公表されていませんが、とても広い空間に多様なゲームが提供されています。
ゲームの種類はひと通り揃っており、スロットやテーブルゲームのバカラ・ブラックジャック・ルーレット・ポーカー等が用意されています。
賭け金の範囲は比較的低額から始めることができ、スロットでは最低100ウォン(約10円)から始められますし、テーブルゲームではハイリミットエリアとして高額なベットができるテーブルも提供されています。
特徴的なのはスロットマシンがTITO(Ticket_In_Ticket_Out)システムに対応していることで、紙幣やチケットでのプレイが可能なうえ、メンバーカードを使えばプレイ金額に応じてリゾート内で利用できるポイントが貯まるシステムが導入されている点です。
何といっても日本から2時間程度で本格的なカジノでプレイできるのは魅力の一つです。
シンガポール【マリーナベイ】:マリーナベイ・サンズ
マリーナベイ・サンズ(Marina_Bay_Sands)のカジノは世界的にも有名で、施設内の4フロアにわたってカジノが展開されています。
広さは15,000平方メートル以上とラスベガスやマカオに比べると控え目ですが十分広く、様々な種類のカジノゲームが設置されています。
スロットは2,300台以上250種類を超えるゲームが楽しめますし、テーブルゲームはバカラ・ブラックジャック・ルーレット・ポーカーに加え大小(シックボー)も提供されています。
ベットのレンジについて、スロットは最低数セント(10円以下)という低額から始められ、テーブルゲームでは50シンガポールドル(約5,800円)からスタートできます。
もちろんハイリミットエリアやVIPルームでは数千~数万シンガポールドルといった高額のベットができるエリアもありますので、初心者からハイローラーまで幅広く楽しむことができるカジノと言えるでしょう。
海外カジノ世界の実情
これまで有名な海外カジノをご紹介しましたが、世界のカジノ事情の概観を振り返ってみましょう。
世界各国のカジノ制限について
上記で紹介したカジノは世界でも有名なカジノであり、その地域ではカジノへの立ち入りや行動に制限が設けられている場合があります。
以下に簡単にまとめましたので、こちらを参考にして下さい。
年齢制限 | その他の事情 | |
アメリカ | 21歳以上 |
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中国 | 21歳以上 |
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シンガポール | 21歳以上 |
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モナコ | 18歳以上 |
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イタリア | 18歳以上 |
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韓国 | 19歳以上 |
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世界的に人気のあるカジノ都市の場所とは
以下が世界的に人気のあるカジノの場所です。
アメリカ・ラスベガス
言わずと知れた世界有数のカジノの集積地として知られており、「ベラージオ」「ザ・ベネチアン」「シーザーズパレス」などの有名で豪華なカジノリゾートの数々が並ぶ都市です。
カジノゲームの多様さだけでなく、それに付随するショー・ナイトクラブ・レストラン・ショッピングモールなどの総合的なエンターテイメントも充実しており、世界中の観光客を魅了している都市です。
中国・マカオ
現在では世界のギャンブルの中心とも呼ばれ、カジノ収益ではラスベガスを上回る規模を誇っています。
また、ラスベガス同様に「シティー・オブ・ドリームス」「ザ・ベネチアン・マカオ」といった統合型リゾートが立ち並び、ショッピングやエンターテイメントも楽しめるといった魅力も有しています。
そしてロケーションとしても中国の特別行政区であり、中国本土や近隣諸国からアクセスが至便ということも人気の理由の一つです。
モナコ・モンテカルロ
モナコ自体が財政破綻を観光で立て直した経緯を持つことから、国全体で観光客をもてなす文化があります。
その中でヨーロッパの伝統的で豪華な「カジノ・ド・モンテカルロ」などのカジノ文化を体験することができることで、地中海のおおらかな風土と相まってエレガントで洗練された雰囲気を楽しむことができる貴重なカジノとして富裕層に人気があります。
どの海外カジノを選ぶべきか
海外カジノを選ぶ場合は、自分のプレイスタイルやプレイしたいゲームがあるか、旅の目的は何かで選ぶのがよいでしょう。
カジノランキングの使い方
海外のカジノに行きたいと思い調べてみると、実に多様なランキングを見ることになるでしょう。
それらを俯瞰すると、観点が「日本からのアクセス」「言語サポート」「国・観光を含めた体験」の3点であると気づきます。
その趣旨としては:
- 日本からのアクセス:往復時間、フライト料金、ホテル代、その他の滞在費がネックです
- 言語サポート:ルールをあまりよく知らないゲームでもディーラーやスタッフに教わることができれば、カジノ体験をよりよいものにすることができます
- 国・観光を含めた体験:せっかく海外に行くのであれば、カジノでの文化的な体験はもちろんのこと、周辺への観光も充実しているほうがよいでしょう
といったところです。
ランキングサイトを見る前に、自分にとって上記のどれが重要かを考えておけば、多様なランキングに翻弄されずニーズに合った情報を得ることができるでしょう。
初心者にやさしいおすすめカジノ
初心者の方は韓国やマカオのカジノがおすすめです。
日本からのアクセスも簡単ですし、何より日本人向けに日本語でのサポートが充実している点がおすすめの理由です。
最低ベット額も少額から始めることができるので、色々なカジノゲームを体験して見極めたいと考えている初心者にはピッタリです。
また、韓国やマカオのカジノでも高額ベットが可能ですので、自信がついたら高額にチャレンジしてみるのもよいかもしれません。
「パラダイスシティ(韓国)」「ザ・ベネチアン・マカオ(マカオ)」などを検討してみてください。
目的で選ぶ海外おすすめカジノ
高級志向でラグジュアリーな体験をしたい方や、観光もしっかり楽しみたい方には、モナコ・ラスベガス・シンガポールのカジノがオススメです。
マカオや韓国ではどうしてもアジアの雰囲気が抜けませんが、モナコなどならもっと欧米人も入り混じり、建物も歴史を感じることができるため、より格式高い体験が期待できます。
「カジノ・ド・モンテカルロ(モナコ)」「ベラージオ(ラスベガス)」「マリーナベイ・サンズ(シンガポール)」などを検討してみてください。
実店舗(ランドカジノ)とオンラインカジノとの違い
これまで実店舗のカジノをご紹介してきましたが、近年、利用者が増加しているオンラインカジノとは何が違うのかについて見ていきます。
結論から言えば、オンラインカジノがおすすめです。
オンラインカジノがおすすめの理由
オンラインカジノは実店舗に比べて優れているのは「アクセス」「セキュリティ」「ボーナス」といった点でしょう。
オンラインカジノはアクセスがよい
オンラインカジノはその名の通りインターネットを介していつでもどこでもカジノゲームを楽しめる点で、フライトや宿泊などの時間的・金銭的コストがかかる実店舗よりも優れています。
何時間・何万円も費やしてカジノに出向く必要がありませんので、その分をゲームのプレイに充てることができます。
セキュリティが高い
詳細は後述しますが、正規のオンラインカジノでは政府機関の認証や監査を受けてセキュリティが高いことが証明されているカジノがほとんどであり、実店舗カジノのようなスリや恐喝や強盗といったリスクが皆無です。
ただし、認証や監査を受けていないカジノでは、通信の盗聴や情報の搾取の可能性もあることから、正しいオンラインカジノ選びができることが前提です。
充実したボーナスで初心者のハードルが低い
オンラインカジノでは「ウェルカムボーナス」や「初回入金ボーナス」などといったボーナス付与の仕組みが充実しています。
例えば、カジノサイトに初回登録を行うと実際にベットできるポイントが付与され、それを用いて勝てば自分の勝ち分として獲得できます。
また、実店舗でチップを購入するのと同様にリアルマネーをサイトに入金すると、オンラインカジノでは入金ボーナスと言って100%以上のボーナスが付与されるサイトも存在します。
このようなボーナスの仕組みが充実しているので、初心者でも勝てるチャンスがあり、チャレンジするハードルが低くなっているのもオンラインカジノの特徴です。
海外で運営されているオンラインカジノはどこが安全か
前項のオンラインカジノのセキュリティでは認証や監査について記述しましたが、それがどの程度安全性を担保するものかについて少し掘り下げます。
通常、オンラインカジノを運営するためにはカジノライセンスを取得し安全性を表明しているカジノがほとんどです。
ライセンスを取得するためには厳格な規制と監視の下で運営しなければならないため、常にサイバーセキュリティや公平性を担保できる仕組みが必要となります。
ライセンスを取得しているオンラインカジノはこういった仕組みを備えているため、安全性や信頼性が高く、安心してプレイや入金をすることができます。
安全なオンラインカジノを選ぶなら、ライセンスを取得しているか確認することが重要です。
海外のカジノで収入を得た場合の税金事情
海外カジノで勝った場合、税金はどうなるのかご存じでしょうか。
また、勝ったことはばれないのでしょうか。
そのような点について以下で説明します。
海外カジノで勝った場合の税金計算
海外のカジノで勝ったら、その勝ち分は「一時所得」に分類され、一定の計算に基づいて納税する義務があります。
課税対象となる金額の計算はシンプルで「(年間の総収入金額 – そのための支出 – 特別控除50万円)÷2」となっています。
例えば10万円の支出で200万円勝った場合には、(200 – 10 – 50) ÷ 2 = 70万円が課税対象となり、給与などの所得と合算して確定申告を行い、所得税・住民税を納める義務があります。
すなわち、給与所得が500万円・所得税20%の人の場合は、元々500万円×20%=100万円だった所得税が、570万円×20%=114万円になるということです(税率などはあくまで一例です)。
別の見方をすると、年間50万円以下の勝ちの場合は申告義務はありません。
海外カジノで勝ってもばれない方法はあるのか
では、この税金は国税などにばれないのでしょうか。
実際には国税はカジノの勝ち負けを把握しているわけではないので、ばれない場合もあるかもしれませんが、銀行口座で通常とは異なる大きな金額が移動すると異変に気づき、調査対象となる場合があります。
その時に無申告が発覚した場合には、追徴課税として徴収されます。
ですから、どうしても税金を納めたくないならば、年間の勝ちを50万円未満にしてください。
また、現地で納付した場合でもそれを証明するための書類が必要となるため、注意してください。
まとめ
海外カジノは異国情緒あふれる雰囲気や併設リゾートも含めて楽しむ分には、とても魅力的であり、有名なカジノ都市が各国に存在しますので、ご自身が何を楽しみたいかによって選ぶことがポイントです。
純粋にカジノを楽しみたいのであれば、オンラインカジノのほうがアクセス・セキュリティ・ボーナスの優位性がありますのでおすすめです。
海外カジノで勝った場合は年間50万円以上は課税となりますので、確定申告により納税する義務が発生します。
これらを理解したうえで、実店舗カジノにするかオンラインカジノにするかを選ぶことで、カジノの楽しみ方が充実するでしょう。
FAQ
カジノ世界ランキングで3大カジノといえばどこ?
ラスベガス・マカオ・シンガポールです。
世界で有名なカジノ都市がある国はどこですか?
ラスベガスを擁するアメリカをはじめ、中国、シンガポール、モナコ、イタリア、韓国も有名です。
日本ではカジノは違法ですか?
現金相当を賭けるカジノゲームは違法ですが、ポーカーなどのカジノゲームをプレイするだけなら違法ではありません。
世界のカジノランキングトップは?
運営会社の市場シェアランキングでは、1位:MGMリゾーツインターナショナル、2位:ラスベガス・サンズ、3位:シーザーズ・エンターテインメントで、世界市場規模は約1383億ドル(約21.6兆円)です。